ルオーの道化師を彷彿させるシューマンの謝肉祭は大好きな曲。私のこの曲の基準盤はミケランジェリ。
バレンボイムはお得意の弱音を効果的に使っているところが同曲他演奏と異なるところ。この演奏については賛否両論あるだろうが、私は否。
昨年のバレンボイム日本公演のベートーベンは感激に涙した私ですが。
ベーム ・ポリーニと比較したくて購入した。
ジュリーニもミケランジェも大好きな演奏家ではあるが、皇帝に関してはベーム ・ポリーニ盤が好き。ベーム とポリーニの持ち味が相乗しているのに対し、ジュリーニとミケランジェリの良さが分散してるような気がする。ピアノもオーケストラもそれぞれには抜群なだけに残念。(個人的素人的感想)
しかし、当然ではあるが両者とも同曲演奏中においては最高クラスに位置すると思います。
グラモフォンさん、ベームさん、ポリーニさん、ベーレンプラッテさん、堂々とした『皇帝』をありがとうございます。
グラモフォンの音はこのような正統な演奏にはやっぱり合いますね。
私のベートーベンのピアノにおける基準盤はあくまでバックハウス。
ポリーニ盤の2楽章から3楽章への移り目の箇所はバックハウスを意識しつつ新しい境地を開いていると感じた。(もちろん私の素人的感想であるが)
ベーレンプラッテさんに感謝しかない。
なぜか、今まで私はポリーニを敬遠してきた。神経質なイメージがありバックハウスなどとは対局にあるという先入観があった。
ベーム主導とはいえ、堂々として時には独自のエスプリを聴かせるスタイルに驚かされた。これからポリーニを聴くという楽しみができた。
ベーレンプラッテさんありがとうございます。
現代音楽に関していつも同じ感想ではあるが、現代音楽こそディスクではなくレコードで聴くべき。一音一音が明確で作曲家・演奏者の意図するところが掴みやすいと思う。
ベーレンプラッテさんありがとうございます。
A面かなりのプチプチが散見されるが音楽に没頭すればよい話。
名演奏中の名演奏だけにゆっくり落ち着いて聴ける。同演奏者のモーツァルト全曲演奏集に比べ深くエッジの効いた盤質。購入してよかった。
金子さんよいレコードをご提供いただき感謝!
まず、古い音源にしてこの音質に目を見張った。
カザルスのリーダーシップはかれの人間性の所以であろうと推察いたします。
ベーレンプラッテさん、いつもよい音楽をありがとうございます
ビーバーの『ロザリオのソナタ』はバッハのマタイ受難曲と並び大好きな曲。
マリアとキリストの奇蹟をヴァイオリンで表現した意欲作である。バッハを遡ること100年。バッハは宗教曲の作曲においてビーバーの曲を意識していたことは間違いないと思う。曲想についても素人の私には不可思議な印象を与えるが、深く詮索せずありのままを楽しみたい。
今回初めてこの曲をLPレコードでで聴くことができ感激です。ベーレンプラッテさんありがとうございました。
最近ベーレンプラッテさんで曲目は異なるが、シューベルトのソナタをリヒテル・ケンプ・ルプーで聴く機会を得た。
演奏者の差もさる事ながら、レーベルすなわちメロディア・グラモフォン・デッカの違いを如実に体験した。三者三様で長所・短所はあるが、私はこの3枚の盤について言えば(1)デッカ(2)メロディア(3)グラモフォンの順位をつけたい。しかしデッカは大袈裟すぎて如何かな?とも思う。勝手な感想ですが。
ベーレンプラッテさんありがとうございます。