私はバッハの一連のヴァイオリン協奏曲・ピアノ協奏曲を引っ越しソングと称しており、思い出ひとしおである???
1999年大阪から千葉ニュータウンにある弊社技術研究所に引っ越しの準備をしながら聴いていたからである。ヴァイオリンはシュナイダーハン、ピアノは演奏者の記憶はない。
技術研究所では音響グループの連中との付き合いの中でオーディオの経験を深めていけた。(私的なことで申し訳ありません)
当盤は曲想のメランコリックな部分を過剰になり過ぎず、うまく処理した演奏となっており、好感を持った。長く愛聴盤となることだろう。
盤質も文句の付けようがない!ベーレンプラッテさん、どうもありがとうございます。
総評: 5.0 (1件)