【2020年7月15日頃発売予定※】
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<国内プレス/完全限定生産盤/初LP化>
ベルリン・フィル
伝説のコンサートマスター 第4集
ゲルハルト・タシュナーとギーゼキング、ファルナディの伴奏による
TALTLP068/069 モノラル 2LP
ギーゼキングとの「クロイツェル」が圧巻!
タシュナーの実力が十二分に発揮された
ベートーヴェンのソナタ集
MELOLP-017/8、MELOLP-019/20に続くベルリン・フィルのコンサートマスターに焦点を当てたシリーズ、今回はTAHRAレーベルから、ゲルハルト・タシュナーの音源を初LP化! LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上で LP化しております。第4集はファルナディとギーゼキング伴奏によるベートーヴェンのソナタ集。ギーゼキングとの「クロイツェル」は圧巻の演奏。重厚で熱量たっぷりのピアノと強靭な張りのあるヴァイオリンが火花を散らします。ファルナディとの初期ソナタも軽やかな古典的均整と気の利いたアンサンブルが大いに魅力的です。
ゲルハルト・タシュナーはチェコスロヴァキアとポーランドの国境に位置するイェーゲルンドルフ(現クルノフ)生まれ。母親は卓越したヴァイオリニストでした。1929年プラハで弱冠7歳にしてデビュー。イェネー・フバイ、ブロニスラフ・フーベルマンらに師事。若き才能を見出したアーベントロートに紹介されてフルトヴェングラーと出会い認められ、1941年から1945年までベルリン・フィルのコンサートマスターを務めます。1944年にはドイツ軍の護送付きでヘルシンキに渡り、作曲家の御前でシベリウスの協奏曲を演奏。戦後も協奏曲に室内楽にと活躍を続け、ピアニストではファルナディやギーゼキングと共演を多く重ねました。
(キングインターナショナル)
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