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<完全限定生産>
フルトヴェングラーのベートーヴェン
交響曲第9番
~1954年8月22日 ルツェルン・ライヴ~
TALTLP041/042 モノラル 2LP
守旧派の皆様に朗報! これぞフルトヴェングラーの原点的音質!!
粘っこく絡み付く弦、爆裂のティンパニ。
暗く重厚な音色がほとばしる「ルツェルンの第九」TAHRA盤をLP化。
第九を語るフルトヴェングラーの肉声付き!
フルトヴェングラーのベートーヴェン
交響曲第9番
~1954年8月22日 ルツェルン・ライヴ~
TALTLP041/042 モノラル 2LP
守旧派の皆様に朗報! これぞフルトヴェングラーの原点的音質!!
粘っこく絡み付く弦、爆裂のティンパニ。
暗く重厚な音色がほとばしる「ルツェルンの第九」TAHRA盤をLP化。
第九を語るフルトヴェングラーの肉声付き!
フルトヴェングラーにとって生涯最後の「第九」公演であり、演奏・音質の上でも最高のもののひとつとされている「ルツェルンの第九」ライヴ録音がLP化されました。フルトヴェングラーの未亡人から許諾を得て正規盤として発売されたTAHARA盤はこの壮大無比な演奏を世に知らしめた最初の1枚。このレーベル特有の音色感がたいへん顕著で、例えば美しく整った透明感ある音が魅力のAUDITE 盤に対し、TAHRA盤はなまなましく野太い音を特徴としており、どろどろとした凄味すら備えています。新たなリマスタリングと丁寧なアナログ化によりその特徴はさらに鮮烈なものとなりました。ある意味フルトヴェングラー・ファンにとってはこれこそが真のフルトヴェングラー、というイメージを呼び覚ますものかと思います。またTAHRA盤にはフルトヴェ
ングラー本人が「第九」を語る肉声が入っており、これは他のレーベルでは聴けない大変貴重なもの。国内プレスならではの特典として、解説書にはこの語りの日本語訳も掲載しています。
語り尽くされた感がありますが、畏怖すら感じるこの巨大なスケール、やはりとてつもない演奏です。第1楽章冒頭の霞がかった響き、やわらかい木管と鋭い弦のアタックの強烈な対比、厳しくも広がりのあるティンパニ、伸縮自在のテンポ、すべてがフルトヴェングラーのコントロール下にあり、その得体の知れぬカリスマ性でもって、一瞬にして我々を音楽に引きずり込みます。観念的に迫ってくる第2楽章のスケルツォも音楽に押し潰されそうで壮絶。ぐっとテンポを落とした第3楽章では、永遠を称えるような息の長い滔々とした歌が一瞬たりとも弛緩することなく続いていきます。そしてこの世の果てまで光を照らさんばかりのフィナーレの合唱。もはや神懸かっているとしか言いようがありません。人類の奏でる『第九』演奏の究極です。
語り尽くされた感がありますが、畏怖すら感じるこの巨大なスケール、やはりとてつもない演奏です。第1楽章冒頭の霞がかった響き、やわらかい木管と鋭い弦のアタックの強烈な対比、厳しくも広がりのあるティンパニ、伸縮自在のテンポ、すべてがフルトヴェングラーのコントロール下にあり、その得体の知れぬカリスマ性でもって、一瞬にして我々を音楽に引きずり込みます。観念的に迫ってくる第2楽章のスケルツォも音楽に押し潰されそうで壮絶。ぐっとテンポを落とした第3楽章では、永遠を称えるような息の長い滔々とした歌が一瞬たりとも弛緩することなく続いていきます。そしてこの世の果てまで光を照らさんばかりのフィナーレの合唱。もはや神懸かっているとしか言いようがありません。人類の奏でる『第九』演奏の究極です。
【曲 目】
ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調 Op.125
[LP1-A] 第1楽章
[LP1-B] 第2楽章
[LP2-A] 第3楽章
[LP2-B] 第4楽章
【演 奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エルザ・カヴェルティ(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
ルツェルン音楽祭合唱団
【録音日】
1954年8月22日
【録音場所】
ルツェルン音楽祭
【録音方式】
モノラル録音(ライヴ)
【仕 様】
日本語帯・解説付
ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調 Op.125
[LP1-A] 第1楽章
[LP1-B] 第2楽章
[LP2-A] 第3楽章
[LP2-B] 第4楽章
【演 奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エルザ・カヴェルティ(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
ルツェルン音楽祭合唱団
【録音日】
1954年8月22日
【録音場所】
ルツェルン音楽祭
【録音方式】
モノラル録音(ライヴ)
【仕 様】
日本語帯・解説付