【好評発売中】
<完全限定プレス>
ヨゼフ・シゲティ ヴァイオリン小品集
(コロムビア正規録音集)
OPK8004 モノラル
シゲティの新たな魅力発見。
実在感のある復刻音で定評のあるSP復刻レーベルOPUS蔵から
ついにシゲティ集成が登場!
バッハのアリオーソ、ストラヴィンスキーのパストラーレは
OPUS蔵初登場!
ヨゼフ・シゲティ ヴァイオリン小品集
(コロムビア正規録音集)
OPK8004 モノラル
シゲティの新たな魅力発見。
実在感のある復刻音で定評のあるSP復刻レーベルOPUS蔵から
ついにシゲティ集成が登場!
バッハのアリオーソ、ストラヴィンスキーのパストラーレは
OPUS蔵初登場!
OPUS蔵のLP第3弾はヴァイオリニストにヨゼフ・シゲティ(1892-1973)のコロムビア正規録音集です。シゲティといえばVanguard Classicリリースの1955&56年に録音したバッハの無伴奏全曲(GCAC 1002)が録音史上に燦然と輝く超名盤として知られ、“緩むことのない緊張度、妥協なき世界” を作り上げるヴァイオリニストという印象が強いですが、ここに収録されたコロムビア正規録音集(1926年~1937年)では、まるで別人とも思えるほど自由に歌いあげます。シゲティの魅力である芯のある骨太の音色で奏でられるバロック作品では輝かしいほどの美音で歌い、ことにバッハのアリオーソでは涙なしでは聴けぬほどの感動を与えます。正確無比でありながらこれほどまでに雄弁な演奏を聴くとシゲティの新たな一面に出会えます。実在感のある復刻音で定評のあるSP 復刻レーベルOPUS蔵が丁寧にリマスタリングを施し、リアルに響く音がよみがえりました。なお、バッハのアリオーソとストラヴィンスキーのパストラーレはOPUS蔵初登場です! ジャケットはマーメイド古染を使用しており、あたたかみのある風合いとなっております。完全限定プレス。
A面冒頭のヘンデルのソナタに針を落とすと、まず響いてくるのは、「スティール・アンド・ベルベット・トーン」(鋼鉄とビロードの音)と呼ばれた、シゲティの力強さと柔らかさを併せ持った、気品高く若々しい音である。彼の新しい芸風を象徴するような、独特の魅力ある音を創造していたことが、英コロムビアによる見事な録音と、オーパス蔵の復刻技術により手に取るように伝わってくる。心の奥底に届くような深みもシゲティならではだ。(音楽評論家 板倉重雄)
A面冒頭のヘンデルのソナタに針を落とすと、まず響いてくるのは、「スティール・アンド・ベルベット・トーン」(鋼鉄とビロードの音)と呼ばれた、シゲティの力強さと柔らかさを併せ持った、気品高く若々しい音である。彼の新しい芸風を象徴するような、独特の魅力ある音を創造していたことが、英コロムビアによる見事な録音と、オーパス蔵の復刻技術により手に取るように伝わってくる。心の奥底に届くような深みもシゲティならではだ。(音楽評論家 板倉重雄)
(キングインターナショナル)
【曲目と共演者、録音場所と年月日】
[A面]
1.-4. ヘンデル/ヴァイオリン・ソナタ第4番 ニ長調 作品1-13 HWV371
(mat.Col CA1625-8)
ニキタ・マカロフ(ピアノ)
録音:1937年3月2日、ロンドン、アビーロード第3スタジオ
5.-8. タルティーニ/ヴァイオリン・ソナタ第12番 ト長調
(mat.Col A5789-91)
クルト・ルールザイツ(ピアノ)
録音:1927年6月29日、ロンドン、ペティ・フランス・スタジオ
9. J.S. バッハ/ガヴォット BWV1006-3(mat.J-Col NE35244)
録音:1931年、日本
10. J.S.バッハ(シゲティ編曲)/アリオーソ BWV1056*
(mat.Col. CAX8133-2)
ワルター・ゲール(指揮)、オーケストラ
録音:1937年12月6日、ロンドン、アビーロード第3スタジオ
[B面]
1.-2.モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304
(mat.Col CAX7953-54)
ニキタ・マガロフ(ピアノ)
録音:1937年3月2日、ロンドン、アビーロード第3スタジオ
3. ベートーヴェン(ブルメスター編曲)/メヌエット ト長調
(mat.Col A3540)
クルト・ルールザイツ(ピアノ)
録音:1926年7月5日、ロンドン、ペティ・フランス・スタジオ
4. ドヴォルザーク(クライスラー編曲)/スラヴ舞曲第2番 ホ短調 作品72-2
(mat.Col AX2913)
クルト・ルールザイツ(ピアノ)
録音:1927年6月29日、ロンドン、ペティ・フランス・スタジオ
5. ブロッホ/「ニーグン」~組曲《バール・シェム》
(mat.Col WA3537-38)
クルト・ルールザイツ(ピアノ)
録音:1926年7月5日、ロンドン、ペティ・フランス・スタジオ
6. リムスキー=コルサコフ(ハルトマン編曲)/熊蜂の飛行
(mat.Col. CAX6852-1)
ニキタ・マカロフ(ピアノ) Nikita Magaloff
録音:1937年3月2日、ロンドン、アビーロード第3スタジオ
7. ストラヴィンスキー/パストラーレ(1910)*
(mat.Col. CAX6852-1)
ニキタ・マカロフ(ピアノ)
録音:1933年6月1日、ロンドン、アビーロード第3スタジオ
* =OPUS蔵初登場
【演 奏】
ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) ほか
【録音方式】
モノラル録音
【仕 様】
国内プレス、日本語帯・解説付
[A面]
1.-4. ヘンデル/ヴァイオリン・ソナタ第4番 ニ長調 作品1-13 HWV371
(mat.Col CA1625-8)
ニキタ・マカロフ(ピアノ)
録音:1937年3月2日、ロンドン、アビーロード第3スタジオ
5.-8. タルティーニ/ヴァイオリン・ソナタ第12番 ト長調
(mat.Col A5789-91)
クルト・ルールザイツ(ピアノ)
録音:1927年6月29日、ロンドン、ペティ・フランス・スタジオ
9. J.S. バッハ/ガヴォット BWV1006-3(mat.J-Col NE35244)
録音:1931年、日本
10. J.S.バッハ(シゲティ編曲)/アリオーソ BWV1056*
(mat.Col. CAX8133-2)
ワルター・ゲール(指揮)、オーケストラ
録音:1937年12月6日、ロンドン、アビーロード第3スタジオ
[B面]
1.-2.モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304
(mat.Col CAX7953-54)
ニキタ・マガロフ(ピアノ)
録音:1937年3月2日、ロンドン、アビーロード第3スタジオ
3. ベートーヴェン(ブルメスター編曲)/メヌエット ト長調
(mat.Col A3540)
クルト・ルールザイツ(ピアノ)
録音:1926年7月5日、ロンドン、ペティ・フランス・スタジオ
4. ドヴォルザーク(クライスラー編曲)/スラヴ舞曲第2番 ホ短調 作品72-2
(mat.Col AX2913)
クルト・ルールザイツ(ピアノ)
録音:1927年6月29日、ロンドン、ペティ・フランス・スタジオ
5. ブロッホ/「ニーグン」~組曲《バール・シェム》
(mat.Col WA3537-38)
クルト・ルールザイツ(ピアノ)
録音:1926年7月5日、ロンドン、ペティ・フランス・スタジオ
6. リムスキー=コルサコフ(ハルトマン編曲)/熊蜂の飛行
(mat.Col. CAX6852-1)
ニキタ・マカロフ(ピアノ) Nikita Magaloff
録音:1937年3月2日、ロンドン、アビーロード第3スタジオ
7. ストラヴィンスキー/パストラーレ(1910)*
(mat.Col. CAX6852-1)
ニキタ・マカロフ(ピアノ)
録音:1933年6月1日、ロンドン、アビーロード第3スタジオ
* =OPUS蔵初登場
【演 奏】
ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン) ほか
【録音方式】
モノラル録音
【仕 様】
国内プレス、日本語帯・解説付